PCM(Process CommunicationModelプロセスコミュニケーションモデル以下PCM)は臨床心理学者・行動科学者であるテービー・ケーラー博士(Taibi Kahler Ph.D)により、開発されました。行動・思考・感情の分類を臨床へと応用した交流分析(Transactional Analysis)の権威であるエリック・バーン博士のコンセプトからPCMは発展的に生まれたのです。博士はこのPCMを臨床心理の分野だけでなく、ビジネスや私生活におけるコミュニケーションモデルへと発展させました。
現在ではビジネスマネジメント、営業、医療機関、教育機関等、幅広い分野で活用されています。欧米ではNASA(米国国家航空宇宙局)をはじめ、アメリカ連邦政府機関、州政府機関やIBM、BMW、ロレアル、コダックなどの大企業でも人材育成や企業戦略に用いられています。また、博士はビル・クリントン元大統領の大統領選挙における演説文をチェックする “Psychodemographer”として活躍し、以来元大統領の私的心理アドバイザーとなりました。
『あの顧客はどうして耳を傾けてくれないのだろうか』
『悪い人ではないのだけれど、どうもあの人とは合わない』
『全く頭の固い連中だな、楽しくやろうよ仕事は! 』 等々
こんなことを思った経験はないでしょうか?
これらはお互いの性格の違いによって生まれるミスコミュニーションの一例です。
人は生まれながらにして6つのパーソナリティタイプ(性格の要素)を持ち合わせています。
これらのタイプの組み合わせにより、1人1人の個性が生み出されているのです。
PCMでは、そんなご自身のパーソナリティタイプの構造を知ることができます。そして自分の特徴を知ることで、自分自身を受け入れられるようになり、自分らしく生きていくことができるようになります。
それだけではなく、相手のことも知ることができるようになります。自分を知り、相手を知ることで、ミスコミュニケーションを回避し、良好なコミュニケーション、人間関係を構築していくことができるようになるのです。